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阿蘭陀焼小壷 牙蓋共

おらんだやきこつぼ げふたとも

概要

阿蘭陀焼小壷 牙蓋共

おらんだやきこつぼ げふたとも

工芸品 / 陶磁 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

阿蘭陀製

おらんだせい

江戸時代/17世紀半ば~18世紀

 

高6.5cm 口径5.2cm 底径4.5cm

1合

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

阿蘭陀(オランダ)で日本向けに焼かれ、長崎経由で輸入された薬壺。本来は膏薬を入れる壷としてヨーロッパで用いられるが、日本では薄茶器としても用いられ、本作品は香道具のたきがら入れに転用された。オランダ陶器には本品のような青の釉薬は少なく、日本の好みに合わせて作られたものと思われる。

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キーワード

佐賀 / / / オランダ

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