豊後国田代注進状案(写本)
ぶんごのくにたしろちゅうしんじょうあん(しゃほん)
概要
鎌倉時代の豊後国全体の荘園・公領を書き上げ、そのの田地面積と領有関係を記した土地台帳。豊後守護大友頼泰が税所小野朝臣幸直をはじめとする国衙在庁官人に命じて作成させ、弘安8年(1285)に幕府に提出したもので、本書はその写本。冒頭下部に捺された「善菴圖蔵」の印影から、博学で知られた江戸の儒学者朝川善庵(1781-1849)の旧蔵品とみられる。
ぶんごのくにたしろちゅうしんじょうあん(しゃほん)
鎌倉時代の豊後国全体の荘園・公領を書き上げ、そのの田地面積と領有関係を記した土地台帳。豊後守護大友頼泰が税所小野朝臣幸直をはじめとする国衙在庁官人に命じて作成させ、弘安8年(1285)に幕府に提出したもので、本書はその写本。冒頭下部に捺された「善菴圖蔵」の印影から、博学で知られた江戸の儒学者朝川善庵(1781-1849)の旧蔵品とみられる。
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