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鋳造三具足

ちゅうぞうみつぐそく

概要

鋳造三具足

ちゅうぞうみつぐそく

金属製品類 / 室町 / 中部

室町中期/15世紀

銅製

香炉:口径8.3㎝・器高4.6㎝・重量159g
花瓶:口径10.5㎝・器高17.9㎝・重量357g
燭台:口8.6㎝・器高18.0㎝(突起部含まず)・重量220.7g

香炉・花瓶・燭台 各1点

小松市指定
指定年月日:20111103

個人

有形文化財(美術工芸品)

1957年、小松市滝ヶ原町の小谷庸夫氏が、滝ヶ原の南方、三童子山の山道の一角において、炭焼窯の改築中に地中より発見。出土地である三童子山の山腹には、かつて修験が存在していたと伝わる平坦地がいくつかあり、その修験と関連する三具足と推測される。

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キーワード

/ 出土 / 調査 /

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