文化遺産オンライン

矢花の地蔵菩薩石像

やばなのじぞうぼさつせきぞう

概要

矢花の地蔵菩薩石像

やばなのじぞうぼさつせきぞう

有形民俗文化財 / 江戸 / 中部

江戸後期/1719

石質は安山岩で、造りは素朴で左手に宝珠を、右手に錫杖を持つ。

像高143cm、胴幅50cm

1躯

小川村指定
指定年月日:20110624

有形民俗文化財

由緒沿革や作者は不詳であるが、当時(背面に享保4年の年紀がある)の民衆の信仰の深さを物語っているものであり、現在も保存会を設置し信仰は厚く、今後、当時の文化や民間仏の調査の基礎資料として重要なものである。

矢花の地蔵菩薩石像をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

地蔵 / 錫杖 / 菩薩 / じぞう

関連作品

チェックした関連作品の検索