木造聖徳太子立像 もくぞうしょうとくたいしりつぞう

木像 / 室町 / 関東 

茨城県
室町時代
堅木を用いた一木造。当初彩色(頭髪の墨彩,衣部の朱彩,金箔が僅かに残る)。美豆良双方とも矧付け(後補)。両手首先,沓先矧付け。
像高44.5cm
那珂郡東海村石神内宿1047
東海村指定
指定年月日:20150501
真宗大谷派願船寺
有形文化財(美術工芸品)

孝養太子像と呼ばれるもので頭髪を美豆良(但し後補)に結い,袍の上に袈裟をつけ両手で柄香炉(後補) を捧げる立姿で,父用明天皇の病気平癒を祈る16歳の太子をあらわしたものである。目をやや吊り上げ,頬の肉付けも豊かであり,衣文表現も巧みで室町前半の制作と考えられる。同寺所蔵の県指定有形文化財「絹本著色聖徳太子絵伝」とほぼ同時期であろう。貴重な作品である。

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