木造如意輪観音坐像 もくぞうにょいりんかんのんざぞう

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木像 / 南北朝  室町 / 九州 

不明(院派仏師)
福岡県
南北朝時代~室町初期
木造如意輪観音坐像は像高61.2cm。後補とみられる髻を除く地髪部までの高さは50.4cmである。六臂(6本の腕)の像で、左足を屈して横たえ、右足は立膝として、足裏を重ねる輪王坐で蓮華座…
像高(地着~髻頂)61.2cm
幅42.6cm
像奥(別材足先含)34.0cm
1軀
福岡県行橋市大字下津熊1013
行橋市指定
指定年月日:20190604
宗教法人 大儀寺
有形文化財(美術工芸品)

本像を所蔵する大儀寺は行橋市大字下津熊1013番に位置する曹洞宗の寺院で、山号を寶見山と称す。『京都郡誌』には、行橋市高来の天聖寺の末寺として、明暦年間(1655-58) に妙山和尚によって開基されたと記される。現在地に寺が移ったのは文化3(1806)年で、それ以前は400mほど北東にあったといわれる。
本像が造られた時代は『京都郡誌』にみえる大儀寺の開基よりも古い。このことは、大儀寺がその前身となる別の寺院の伽藍や仏像を引き継いで開基された、あるいは他の寺院にあった本像が何らかの理由で大儀寺に移されたものと考えられる。

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