法華一品経和歌二首懐紙 譬喩品
ほっけいっぽんきょうわかにしゅかいし ひゆほん
作品概要
平清盛の孫行盛が、法華経譬喩品の経意と述懐を詠んだ懐紙である。これと一連の計十四枚が一括して国宝に指定されている。
平家の公達として文治元年(一一八五)壇ノ浦で平家一門とともに入水した。歌人としてもすぐれ、新勅撰集に収められているが、その遺墨はこれが唯一と思われる。
(『名筆へのいざない―深遠なる書の世界―』海の見える杜美術館2012 解説より)
ほっけいっぽんきょうわかにしゅかいし ひゆほん
平清盛の孫行盛が、法華経譬喩品の経意と述懐を詠んだ懐紙である。これと一連の計十四枚が一括して国宝に指定されている。
平家の公達として文治元年(一一八五)壇ノ浦で平家一門とともに入水した。歌人としてもすぐれ、新勅撰集に収められているが、その遺墨はこれが唯一と思われる。
(『名筆へのいざない―深遠なる書の世界―』海の見える杜美術館2012 解説より)
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