独りだけの唄 ひとりだけのうた

版画 

水船六洲 (1912(明治45)年-1980(昭和55)年)
ミズフネ・ロクシュウ
昭和35年/1960年頃
木版・紙
33.0×27.0
1面

一つひとつのかたちは輪郭があいまいだが、色に濁りはなく、むしろ透明感さえ感じられる。これは彼の版画の特徴で、最初に画面全体を真っ黒く塗りつぶしてしまい、その黒に負けないように同じ色の版を何度も刷り重ねる技法のためだ。全部の色を刷り終わるまでには何百回も版を重ねるため輪郭は滲んだようになってしまうが、そこに生まれる分厚い絵の具の層は、独特の質感と色合いとなって、力強く爽やかな画面を作り出している。

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