瓦製阿弥陀如来坐像 附 瓦製覚月妙圓坐像・瓦製勢至菩薩坐像
がせいあみだにょらいざぞう つけたり がせいかくげつみょうえんざぞう・がせいせいしぼさつざぞう
概要
瓦製阿弥陀如来坐像 附 瓦製覚月妙圓坐像・瓦製勢至菩薩坐像
がせいあみだにょらいざぞう つけたり がせいかくげつみょうえんざぞう・がせいせいしぼさつざぞう
三重県
江戸時代
体幹部は全て粘土で塑形され、瓦様に焼き上げられる。ただし、一部粘土の塑形のままの所もあるが、これは修補の所為であろう。表面は基本的に布張り漆下地の上に胡粉で整え、金泥を施す。膝裏の露出部には布下地生漆塗りの箇所が見られるが、胎内全体にこの処理が施されているかどうかは不明。
頭髪部に群青、その他の体部には金泥が施される。面部の細部は、適宜、胡粉や墨で補彩される。
高さ162.0cm
高さ16.8cm
高さ16.3cm
3躯
桑名市大字北別所156
桑名市指定
指定年月日:20140109
聖衆寺
有形文化財(美術工芸品)