絹本著色 阿弥陀如来・四十八化仏像(方便法身尊像)
けんぽんちゃくしょく あみだにょらい・しじゅうはっけぶつぞう(ほうべんほっしんそんぞう)
作品概要
化仏を有する方便法身尊像は、全国的にも作例は少なく、定型化する方便法身尊像の定着以前の真宗道場の本尊であったと考えられ、顕証寺のような蓮如直系の御坊格寺院では珍しく、顕証寺の前身寺院もしくは古い真宗道場から顕証寺にもたらされた可能性があり、初期真宗における本尊の命脈を伝える貴重な絵画である。
けんぽんちゃくしょく あみだにょらい・しじゅうはっけぶつぞう(ほうべんほっしんそんぞう)
化仏を有する方便法身尊像は、全国的にも作例は少なく、定型化する方便法身尊像の定着以前の真宗道場の本尊であったと考えられ、顕証寺のような蓮如直系の御坊格寺院では珍しく、顕証寺の前身寺院もしくは古い真宗道場から顕証寺にもたらされた可能性があり、初期真宗における本尊の命脈を伝える貴重な絵画である。
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