絹本著色 親鸞聖人像(等身御影) 附 紙本墨書 同裏書二枚 実如・証如筆
けんぽんちゃくしょく しんらんしょうにんぞう(とうしんのごえい) つけたり しほんぼくしょ どううらがき にまい じつにょ・しょうにょひつ
作品概要
絹本著色 親鸞聖人像(等身御影) 附 紙本墨書 同裏書二枚 実如・証如筆
けんぽんちゃくしょく しんらんしょうにんぞう(とうしんのごえい) つけたり しほんぼくしょ どううらがき にまい じつにょ・しょうにょひつ
大阪府
室町後期/1519
礼盤上の畳に法衣を広げて坐し、両手で念珠を執る親鸞を正面から描いた「等身御影」と呼ばれている絵画である。相貌は顔料の剝落のためほとんど窺うことはできないが、畳の縁に当初…
縦103.5cm×横74.0cm
1幅
大阪府久宝寺四丁目4番3号
八尾市指定
指定年月日:20121212
宗教法人顕証寺 代表役員 近松照俊
有形文化財(美術工芸品)
文明9年(1477)銘の西本願寺例に次いで古いもので、久宝寺寺内町の中核をなす顕証寺の歴史を考える上で貴重な絵画である。