梅稲穂菊蒔絵提重 うめいなほきくまきえさげじゅう

漆工 

日本
江戸時代後期
木製漆塗
19.3×33.5×32.0cm
1

提重は、花見、遊山などの戸外での酒宴などに便利なように、携帯用の重箱として工夫されたもの。重箱をそのまま手提台に乗せ、提げるようにしたものと、酒瓶、杯、皿などを組み入れたものの二種類がある。この作品は小型ながら後者に属するが、酒瓶が太鼓の形をしている点で、普通の提重とは趣を異にする。全体に、黒漆地に梅、野菊、芒等の草花を蒔絵で施し、梅花を螺鈿で仕上げている。太鼓型酒瓶には、大きく巴文が描かれている。

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