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大型鰭脚類の陰茎骨化石

おおがたききゃくるいのいんけいこつかせき

概要

大型鰭脚類の陰茎骨化石

おおがたききゃくるいのいんけいこつかせき

地質鉱物 / 中部 / 長野県

長野県

最大長 43㎝  最大左右厚 6㎝  最大上下厚 9㎝
 四賀の堂平で、中新世中期の地層から、昭和40年以前に発見されたとされている。当時活動していた大型の鰭脚類のものであることが推測されるが、具体的な動物の種類等については特定されていない。長さ約43センチメートル、最大厚9センチメートルで、全体の1/3程度が欠如していると考えられるため、全長は70センチメートルほどと推定され、これまでに発見されている陰茎骨の化石では世界最大級のものとされている。

長野県松本市七嵐85-1

松本市指定
指定年月日:20160323

松本市

記念物

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キーワード

松本 / 化石 / 発見 / 長野

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