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能面  阿古父尉

のうめん あこぶじょう

概要

能面  阿古父尉

のうめん あこぶじょう

彫刻 / 安土・桃山 / 江戸

安土桃山時代~江戸・16~17世紀

木造、彩色

20.9×15.8

1面

重要文化財

阿(あ)瘤(こぶ)尉(じょう)とも書く。頬(ほほ)が瘤(こぶ)のように隆起しているのが名前の由来というが、はっきりしない。表情は三光尉より品がある。尉面の中で、小(こ)尉(じょう)に次いで、高貴な役、すなわち神や老いた貴族などに用いられる。面裏の額と両耳内側にあて木を貼っている。(2005/09/06_h09)

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