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澱青釉輪花鉢

でんせいゆうりんかはち

概要

澱青釉輪花鉢

でんせいゆうりんかはち

陶磁 /

中国・鈞窯

北宋~金時代・12~13世紀

陶製

高11.7 口径17.3 底径9.2

1口

河南省中部の鈞窯でつくられたと考えられる鉢です。釉の厚薄によって、深い青色から淡い水色まで、一つの器のなかに釉調のさまざまな変化を楽しむことができます。鈞窯器は重厚な作りが特徴ですが、白い胎が淡く透けた輪花形の口縁が軽快な印象を与えます。

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