楼閣山水蒔絵料紙硯箱
ろうかくさんすいまきえりょうしすずりばこ
概要
金銀をふんだんに使った豪華な蒔絵で、中国風の楼閣山水図を描いています。江戸時代、徳川5代将軍綱吉(1646~1709)の頃を中心に、技巧的で豪奢な蒔絵が作られました。これは綱吉の院号に因み「常憲院【じょうけんいん】時代物」と呼ばれることがあります。本作は、その典型的な例の1つです。
ろうかくさんすいまきえりょうしすずりばこ
金銀をふんだんに使った豪華な蒔絵で、中国風の楼閣山水図を描いています。江戸時代、徳川5代将軍綱吉(1646~1709)の頃を中心に、技巧的で豪奢な蒔絵が作られました。これは綱吉の院号に因み「常憲院【じょうけんいん】時代物」と呼ばれることがあります。本作は、その典型的な例の1つです。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs