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紺綸子地雪輪雪持笹模様袱紗

概要

紺綸子地雪輪雪持笹模様袱紗

染織 / 江戸

江戸時代・17世紀

綸子(絹)、描絵、絞り

縦72.5 横65.3

1枚

波に鴛鴦の模様を地紋に織り出した綸子に大きく雪輪紋を縫い締め絞りで染め抜いています。紺、浅葱、紫に染め分けられた笹の葉の上には、紅の鹿子絞りによって、帽子をかぶったような雪が積もっています。雪持笹は寒い雪の中でも常緑の美しさを見せる笹の若さを愛でる模様です。

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キーワード

綸子 / / 模様 / 鹿子絞り

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