牙彫藤原鎌足像
げちょうふじわらかまたりぞう
作品概要
島村俊明(しまむらしゅんめい)(1855~1896)は浅草の宮彫師の次男に生まれ、16歳のころ両国回向院の欄間に十六羅漢を彫って有名となる。木彫に優れた技術を持っていたが、のちに牙彫に転じ、歴史上の人物を主題とした作品を制作して好評を博した。内国勧業博覧会で受賞するなど、明治の牙彫全盛期の一翼を担った。
げちょうふじわらかまたりぞう
島村俊明(しまむらしゅんめい)(1855~1896)は浅草の宮彫師の次男に生まれ、16歳のころ両国回向院の欄間に十六羅漢を彫って有名となる。木彫に優れた技術を持っていたが、のちに牙彫に転じ、歴史上の人物を主題とした作品を制作して好評を博した。内国勧業博覧会で受賞するなど、明治の牙彫全盛期の一翼を担った。
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