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牙彫鷹置物

げちょうたかおきもの

概要

牙彫鷹置物

げちょうたかおきもの

漆工 / 明治

金田兼次郎作

明治25年(1892)

牙彫

高50.0

1基

作者の金田兼次郎(かねだけんじろう)は東京浅草に住み、牙彫家および牙彫商として活躍した。内外の博覧会に出品、受賞を重ね、日本美術協会や東京彫工会の役員、審査委員などの重職を歴任している。ここでは羽毛の一枚一枚を精巧に彫り出しながら、鷹が古木に降り立つ一瞬を見事に捉えている。

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キーワード

/ 彫る / Meiji /

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