豊田式木製人力織機
とよだしきもくせいじんりょくしょっき
概要
豊田佐吉が1890年に発明した織機です。それまで両手で織っていたものを、片手で筬を前後させるだけで、シャットルが左右に走り、よこ糸の挿入ができるようにしたものです。バッタン高機よりも能率が4〜5割上り、織物品質も向上しました。
展示機は、佐吉が最初に取得した特許の明細書に基づき、1986年に考証、設計、複製したものです。
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トヨタ産業技術記念館とよだしきもくせいじんりょくしょっき
豊田佐吉が1890年に発明した織機です。それまで両手で織っていたものを、片手で筬を前後させるだけで、シャットルが左右に走り、よこ糸の挿入ができるようにしたものです。バッタン高機よりも能率が4〜5割上り、織物品質も向上しました。
展示機は、佐吉が最初に取得した特許の明細書に基づき、1986年に考証、設計、複製したものです。
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