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青花瑞果文壺

せいかずいかもんつぼ

概要

青花瑞果文壺

せいかずいかもんつぼ

陶磁 / / 中国

景徳鎮窯

制作地:中国

明時代・15世紀

1口

多子を寓意する石榴(ざくろ)のほか、長寿をあらわす桃、子孫繁栄を意味する葡萄(ぶどう)、富を象徴する枇杷(びわ)など6種類の瑞果が描かれている。余白を生かし、コバルト顔料の濃淡を巧みに使い分ける調和のとれた文様表現は、永楽(えいらく)年間(1403~1424)の青花磁器の特色である。

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キーワード

鎮窯 / / / せいか

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