文化遺産オンライン

打掛 白綸子地松竹梅中啓模様

うちかけ しろりんずじしょうちくばいちゅうけいもよう

概要

打掛 白綸子地松竹梅中啓模様

うちかけ しろりんずじしょうちくばいちゅうけいもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

1領

中啓は両端の親骨を外側に反らせることで、畳んでもなかば開いているように造られ「末広扇」とも言う。武家装束や公家の蹴(け)鞠(まり)装束の備品として用いられた。花束模様は武家女性の正装に用いられる打掛模様の様式であるが、松竹梅の花束模様は珍しく、寿(ことほ)ぎに満ちたデザインである。(160102_h14特集寿ぎ)

打掛 白綸子地松竹梅中啓模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

模様 / 打掛 / 綸子 / うちかけ

関連作品

チェックした関連作品の検索