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側次 金地石畳宝尽模様

そばつぎ きんじいしだたみたからづくしもよう

概要

側次 金地石畳宝尽模様

そばつぎ きんじいしだたみたからづくしもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

繻珍(絹)、金摺箔

1領

主として武士を演じる際に厚板の上に着る袖なしの表着で能装束特有の形態である。能舞台では、実物の鎧(よろい)を使用するかわりに側次や法被(はっぴ)を使用する。勇ましい男性役にふさわしく、力強い石畳文に中国の雑宝の数々を表わした宝尽くしの模様が金糸で織り出される。(20130102_h09)

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キーワード

模様 / 法被 / 織る / はっぴ

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