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長絹 縹地桐模様

ちょうけん  はなだじきりもよう

概要

長絹 縹地桐模様

ちょうけん  はなだじきりもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

絽(絹)、縫取織(絹、金糸)

1領

紗(しゃ)や絽(ろ)といった薄物でできた広袖(ひろそで)の上衣で通常は舞を舞う女性役が着用する。また、公達(きんだち)や風雅な武将などを演じる際にも、優しげな性格を象徴し長絹を狩衣(かりぎぬ)や法被(はっぴ)のかわりに用いることがある。縹(はなだ)地に白と金の糸で織り出した上品な桐模様は男性役にもふさわしい。(20110614 h09)

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キーワード

/ 模様 / 広袖 /

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