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舞衣 紅地丁字立涌牡丹模様

まいぎぬ  べにじちょうじたてわくぼたんもよう

概要

舞衣 紅地丁字立涌牡丹模様

まいぎぬ  べにじちょうじたてわくぼたんもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

顕紋紗(絹)

1領

能舞台で舞を舞う天女などに限って用いられる、女性役の舞衣である。絽(ろ)や紗(しゃ)に金銀の糸や絹の色糸で模様を織り出した広袖の上衣で、長絹(ちょうけん)と似ているが、脇が縫い閉じられ、衽(おくみ)があり、丈も長い。金銀糸を織り込んだ広袖の上衣は舞った際に翻る様が美しい。20090331_h09

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キーワード

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