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一行書「窓外白雲深」

いちぎょうしょ そうがいはくうんふかし

概要

一行書「窓外白雲深」

いちぎょうしょ そうがいはくうんふかし

/ 江戸

玉室宗珀筆

江戸時代・17世紀

紙本墨書

1幅

玉室宗珀は江戸初期の臨済僧。春屋宗園に師事し、大徳寺の147世住持となりました。沢庵宗彭や江月宗玩らと親しく、後陽成天皇や加賀・前田家の帰依を受けました。紫衣事件で寛永6年(1629)から3年陸奥国(福島県)棚倉に配流されました。太めの筆を用いて大らかに運筆されています。

ルビ:たくあんそうほう、こうげつそうがん、しえ

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キーワード

/ 大徳寺 / 沢庵 / 宗彭

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