清盛入道布引滝遊覧 悪源太義平霊討難波次郎 きよもりにゅうどうぬのびきのたきゆうらん あくげんたよしひらのれいなんばじろうをうつ

木版画 / 江戸 

歌川国芳 (1797-1861)
うたがわくによし
江戸時代、文政年間末期/1827年~1830年
木版色摺
35.6×72.7
3枚続


来歴:1992神戸市立博物館

参考文献:
・神戸市立博物館編『源平物語絵セレクション』 1997

『平治物語』によると、清盛を討とうとして難波経房(つねふさ)に捕えられた義朝の長男・悪源太義平(あくげんたよしひら)は、六条河原で経房に斬首される時に、雷神になって怨みを晴らすと誓いました。清盛が、難波経房らを連れて布引の滝を見物中に、雷が鳴り、経房に落ちたと伝えます。また『源平盛衰記』には、平重盛の家来の難波六郎経俊が、重盛に従って布引の滝を見物した際、滝の底にもぐって浮かび上がったところに雷が落ち、経俊は死んでしまったと伝えます。本図は、義平が怨霊となって経房に復讐する場面です。

【中世の神戸】【江戸の絵画】

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