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狩衣 白地竹模様

概要

狩衣 白地竹模様

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1領

 狩衣は公家の普段着であったが、能では、高貴な人物や神を演じる際の上衣である。謡曲(ようきょく)「西行桜」の主人公は、歌人・西行が愛でた老木の桜の精霊。四君子の1つになぞらえられる竹の模様の入った、薄物の単(ひとえ)狩衣を着用することによって、優しく気品のある性格を表す。(20140225_h09)

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キーワード

狩衣 / 模様 / Noh / Edo

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