褐釉六角壺 「寛永十五年九月吉日」刻銘
かつゆうろっかくつぼ
概要
江戸時代前期の丹波では、名産の山椒を保存する器として、「朝倉山椒」「朝倉山椒煮」という印刻を施した壺がつくられました。朝倉山椒壺と呼ばれるこの壺は、室町時代末から江戸時代初期に盛行した肩衝形の壺を祖形とし、面取した六角のほかに丸形や瓢形も伝わります。ルビ:さんしょう かたつき
かつゆうろっかくつぼ
江戸時代前期の丹波では、名産の山椒を保存する器として、「朝倉山椒」「朝倉山椒煮」という印刻を施した壺がつくられました。朝倉山椒壺と呼ばれるこの壺は、室町時代末から江戸時代初期に盛行した肩衝形の壺を祖形とし、面取した六角のほかに丸形や瓢形も伝わります。ルビ:さんしょう かたつき
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs