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褐釉六角壺 「寛永十五年九月吉日」刻銘

かつゆうろっかくつぼ

概要

褐釉六角壺 「寛永十五年九月吉日」刻銘

かつゆうろっかくつぼ

陶磁 / 江戸

丹波

江戸時代・寛永15年(1638)

陶製

高21.0 口径12.1 底径15.0

1口

銘文:「寛永十五年九月吉日」刻銘

江戸時代前期の丹波では、名産の山椒を保存する器として、「朝倉山椒」「朝倉山椒煮」という印刻を施した壺がつくられました。朝倉山椒壺と呼ばれるこの壺は、室町時代末から江戸時代初期に盛行した肩衝形の壺を祖形とし、面取した六角のほかに丸形や瓢形も伝わります。ルビ:さんしょう かたつき

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