ごもつおんえもくろく
三代将軍義満以来、足利将軍家に所蔵されていた絵画を同朋衆【どうぼうしゅう】の能阿弥が記録したものの写本。内容はすべて宋・元の絵画、いわゆる唐絵【からえ】で、90点290幅の画題と画家を、料紙の種類や画面の大きさ・対幅の形式に分類して列したものでし。
(2006/05/09_h21)
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