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縫箔 胴箔地花車蝶模様

ぬいはく どうはくじはなぐるまちょうもよう

概要

縫箔 胴箔地花車蝶模様

ぬいはく どうはくじはなぐるまちょうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

繻子(絹)、刺繡、摺箔

丈144.0 裄65.5

1領

現状は擦(す)れて剥(は)げ落ちているが、地の部分には全面に金箔が押されている。このように胴体を金箔で覆うことから江戸時代には「胴箔」と称された。菖蒲(あやめ)・撫子(なでしこ)・萩・菊・女郎花(おみなえし)など四季折々の花を乗せた車に蝶が飛び交う模様は鬘物(かつらもの)にふさわしく優美である。

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キーワード

/ 模様 / 繻子 / 縫箔

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