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梅月蒔絵手箱

ばいげつまきえてばこ

概要

梅月蒔絵手箱

ばいげつまきえてばこ

漆工 / 室町

室町時代・16世紀

木製漆塗

1合

蓋表は画中に隠された文字から、『古今和歌集』の「月夜にはそれともみえず梅の花 かをたずねてぞしるべかりける」という歌を表した意匠であると知られる。また蓋裏にも文字を配しており、『和漢朗詠集』にある「白片の落梅は澗(たに)の水に浮かび…」という詩の一節を表現している。(111122h_12)

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キーワード

/ 硯箱 / 蒔絵 / 室町

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