航海探険廻国記
こうかいたんけんかいこくき
概要
ポルトガル人メーデス・ピントがアフリカ・インド・東南アジア・日本を約20年遍歴し、帰国後著した旅行記。日本に4度訪れており、5分の1を日本関係の記述に充てている。自分を種子島に鉄砲を伝えた一人とし、大友義鎮(宗麟)の招きで府内を訪問し、弟に鉄砲の撃ち方を教えたというエピソードが記されている。多分に脚色された点も多いが、他の文献にはない貴重な証言が含まれている。本資料は1653年にロンドンで出版された英語版。
こうかいたんけんかいこくき
ポルトガル人メーデス・ピントがアフリカ・インド・東南アジア・日本を約20年遍歴し、帰国後著した旅行記。日本に4度訪れており、5分の1を日本関係の記述に充てている。自分を種子島に鉄砲を伝えた一人とし、大友義鎮(宗麟)の招きで府内を訪問し、弟に鉄砲の撃ち方を教えたというエピソードが記されている。多分に脚色された点も多いが、他の文献にはない貴重な証言が含まれている。本資料は1653年にロンドンで出版された英語版。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs