耳付水指 銘 龍田川
みみつきみずさし たつたがわ
作品概要
焼締め陶の代表的な窯の一つ、備前(びぜん)の水指。下膨れの胴を持ち、上部は横に数段鎬(しのぎ)を巡らして引き締め、左右に耳を付けた独特の姿をとる。茶陶の制作が最盛期を迎えた頃の作で、千利休所持との伝来がある。底には利休による漆書き「タツタカワ (ケラ判)」が残る。(160712_h133)
みみつきみずさし たつたがわ
焼締め陶の代表的な窯の一つ、備前(びぜん)の水指。下膨れの胴を持ち、上部は横に数段鎬(しのぎ)を巡らして引き締め、左右に耳を付けた独特の姿をとる。茶陶の制作が最盛期を迎えた頃の作で、千利休所持との伝来がある。底には利休による漆書き「タツタカワ (ケラ判)」が残る。(160712_h133)
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