文化遺産オンライン

能面 顰

のうめん しかみ

概要

能面 顰

のうめん しかみ

彫刻 / 江戸

「元休打」朱書

江戸時代・17~18世紀

木造、彩色

21.2×16.3

1面

銘文:「元休打」朱書

『土蜘蛛(つちぐも)』の土蜘蛛の精、『大江山(おおえやま)』の酒呑童子(しゅてんどうじ)など悪鬼の役に用いる。面裏は鉋目(かんなめ)を横にととのえて、黒塗りし、「元休打」と朱書きをする。第5代から7代まで元休(げんきゅう)を名乗るのでこの銘だけでは作者はわからない。面裏の鉋目の類似から満茂(みつしげ)にあてることも可能か。(旧解説)

能面 顰をもっと見る

「元休打」朱書をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

能面 / 朱書 / / Mask

関連作品

チェックした関連作品の検索