東北院職人歌合絵巻
とうほくいんしょくにんうたあわせえまき
概要
総勢10名の職人たちを左右に番い、経師を判者として月と恋を題に和歌を詠み競わせた職人歌合絵の現存最古作。伏見宮貞成親王(ふしみのみやさだふさしんのう)(1372~1456)筆とされる奥書によれば、花園院(はなぞのいん)(1297~1348)周辺で制作されたという。もとは京都の門跡寺院曼殊院(まんしゅいん)に伝来した。
とうほくいんしょくにんうたあわせえまき
総勢10名の職人たちを左右に番い、経師を判者として月と恋を題に和歌を詠み競わせた職人歌合絵の現存最古作。伏見宮貞成親王(ふしみのみやさだふさしんのう)(1372~1456)筆とされる奥書によれば、花園院(はなぞのいん)(1297~1348)周辺で制作されたという。もとは京都の門跡寺院曼殊院(まんしゅいん)に伝来した。
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