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花鳥螺鈿薬瓶箱

かちょうらでんやくへいはこ

概要

花鳥螺鈿薬瓶箱

かちょうらでんやくへいはこ

漆工 / 江戸 / 明治

江戸時代~明治時代・19世紀

縦17.7 横23.5 高18.0

1合

 表面には薄貝螺鈿によって尾長鳥と桜、梅、牡丹などの花枝を表わしている。蝶番によって左右に張り出す小箱をつけるなど、複雑な構造である。「蔵春亭造」の銘がある赤絵の薬瓶が付属しており、幕末から明治11年頃までの間に制作されたと考えられる。

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