雷神 らいじん

日本画 / 明治 / 日本 

今村紫紅 (1880-1916年)
いまむらしこう
明治43年頃/1910年頃
絹本着色 軸装
106.8×54.6cm
1幅

風神雷神は俵屋宗達より琳派の好画題となり、以後多くの画家に描かれた。宗達を私淑した紫紅も明治44年に巽画会で発表しており、本作はその関連作であろうか。
輪郭線の先頭は、筆が強く打ち込まれ次第に細くなるような描法で、雷神の力感や躍動感を表現し、薄墨によるたらしこみは雨雲の動きを感じさせる。

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