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銅蟹蛙貼付蝋燭立

どうかにかえるはりつけろうそくたて

概要

銅蟹蛙貼付蝋燭立

どうかにかえるはりつけろうそくたて

金工 / 明治

百瀬惣右衛門(1819~?)作

明治6年(1873)頃

銅製 鋳造

高26cm 幅32.5cm 奥行29.2cm

1基

百瀬惣右衛門は鋳物師の家に生まれ、明治時代になると国内外の博覧会に花瓶や置物を出品し受賞を重ねた。これは明治6年(1873)に開催されたウイーン万国博覧会に出品されたもので、蓮華の葉の葉脈や蟹や蛙の質感に至るまで極めて写実的に鋳出している。

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キーワード

Meiji / 博覧 / 出品 / 明治

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