菓子器
かしき
概要
九代金谷五郎三郎は京都の銅器鋳造【ちゅうぞう】の家に生まれ、明治時代にはウイーン、フィラデルフィア万国博覧会などに出品し受賞を重ねました。色上げされた銅を素材として、素銅【すあか】や銀の高肉象嵌【たかにくぞうがん】や、片切彫【かたぎりぼり】や肉合彫【ししあいぼり】などの多彩な彫金【ちょうきん】技法を駆使し、蓋表に紅梅の老樹を表しています。
かしき
九代金谷五郎三郎は京都の銅器鋳造【ちゅうぞう】の家に生まれ、明治時代にはウイーン、フィラデルフィア万国博覧会などに出品し受賞を重ねました。色上げされた銅を素材として、素銅【すあか】や銀の高肉象嵌【たかにくぞうがん】や、片切彫【かたぎりぼり】や肉合彫【ししあいぼり】などの多彩な彫金【ちょうきん】技法を駆使し、蓋表に紅梅の老樹を表しています。
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