文化遺産オンライン

獅子獏双鳥鏡

ししばくそうちょうきょう

概要

獅子獏双鳥鏡

ししばくそうちょうきょう

金工 / 室町

室町時代・15世紀

銅製鋳造

1面

州浜を下半に大きく表し、獅子と獏、2羽の尾長鳥を配し、外区の上半に牡丹唐草文を表している。鏡胎が厚く文様表現も硬いが、珍しい文様モチーフである。滋賀・浄心寺に類似した文様の「獅子牡丹(ししぼたん)鏡」(嘉吉2年(1442))があり、ほぼ同時期の作であろう。

獅子獏双鳥鏡をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 文様 / 牡丹 / 獅子

関連作品

チェックした関連作品の検索