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手釦

しゅこう

概要

手釦

しゅこう

金工 / 明治

香川勝広・六代沓谷滝次郎作

明治25年(1892)

金地高肉象嵌

径2.4cm

2個

香川勝広は明治39年(1906)に帝室技芸員に選出された明治時代を代表する彫金家。この手釦(カフスボタン)は、金無垢製の台に色金を用いて植物の文様を高肉彫であらわしているが、こうした技術は近世に刀装具で培われた彫金技術を継承したものである。(20120207_h19)

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キーワード

彫金 / 帝室 / / 技芸

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