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菩薩半跏像

概要

菩薩半跏像

彫刻 / 平安

平安時代・9世紀

木造、彩色・截金

1躯

上瞼がふくらみ、やや沈んだ表情、厚い胸、ところどころしのぎ立つ衣の襞など平安時代前期の特色を示すが、両肩から垂れて肘にかかる天衣の質感ゆたかな表現は、奈良時代の乾漆像にならうもの。一木造で内刳りはない。近代の日本画家下村観山(1873-1930)旧蔵。(20120718_h11)

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