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黄石公張良・虎渓三笑図屏風

こうせきこうちょうりょう こけいさんしょうずびょうぶ

概要

黄石公張良・虎渓三笑図屏風

こうせきこうちょうりょう こけいさんしょうずびょうぶ

絵画 / 江戸

狩野山楽筆

江戸時代・17世紀

紙本金地着色

各148.5×352.7

6曲1双

右は、中国秦【しん】時代末の黄石公【こうせきこう】が、漢の功臣張良【ちょうりょう】に兵書を授ける場面。左は、東晋【とうしん】時代の僧慧遠【えおん】が廬山【ろざん】にこもり、俗界に降りないと誓ったが、陶淵明【とうえんめい】と陸修静【りくしゅうせい】を送るとき、思わず虎渓を過ぎ、ともに大笑いした場面。山楽から後継者の山雪への画風継承期の作と推定される

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キーワード

/ ちょうりょう / 黄石 / Shigong

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