阿弥陀如来立像
あみだにょらいりゅうぞう
作品概要
往生者+おうじょうしゃ+を迎える来迎+らいごう+の印を両手に結び、三尺(約90センチ)の大きさであらわす阿弥陀如来立像は鎌倉時代以降に多いが、施主の真観+しんかん+法師が正嘉3年に造らせたと後頭部の内側に墨書された銘文から判明する点は貴重。作者の永仙+えいせん+について詳細は知られないが、当時21歳と記す。
あみだにょらいりゅうぞう
往生者+おうじょうしゃ+を迎える来迎+らいごう+の印を両手に結び、三尺(約90センチ)の大きさであらわす阿弥陀如来立像は鎌倉時代以降に多いが、施主の真観+しんかん+法師が正嘉3年に造らせたと後頭部の内側に墨書された銘文から判明する点は貴重。作者の永仙+えいせん+について詳細は知られないが、当時21歳と記す。
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