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唐織 紅茶浅葱段青海波柴束蘺秋草模様

からおり べにちゃあさぎだんせいがいはしばたばまがきあきくさもよう

概要

唐織 紅茶浅葱段青海波柴束蘺秋草模様

からおり べにちゃあさぎだんせいがいはしばたばまがきあきくさもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

丈152.7 裄70.9

1領

「唐」つまり中国の織物という名称だが、実際には室町時代に日本で織られた縫取織(ぬいとりおり)で、刺繡(ししゅう)のような風合いが特色である。江戸時代にはもっぱら能舞台で女性役を演じる際の小袖に使用された。「里の女」を演じる際には衿(えり)を開き立てて着流しで着用する。

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