菊慈童蒔絵手箱
きくじどうまきえてばこ
概要
蓋表には、流水のほとりに咲く菊を大きく描き、その下に一本の柄杓【ひしゃく】を配す。謡曲【ようきょく】などで有名な「菊慈童」の説話による図様である。このように登場人物自体を描かずに、その持ち物や景物によってある物語を判じさせる意匠を、「留守文様【るすもんよう】」とよんでいる。(2005/03/08 or 2006/09/20_h132)(120724_h12)(131126_h12)
きくじどうまきえてばこ
蓋表には、流水のほとりに咲く菊を大きく描き、その下に一本の柄杓【ひしゃく】を配す。謡曲【ようきょく】などで有名な「菊慈童」の説話による図様である。このように登場人物自体を描かずに、その持ち物や景物によってある物語を判じさせる意匠を、「留守文様【るすもんよう】」とよんでいる。(2005/03/08 or 2006/09/20_h132)(120724_h12)(131126_h12)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs