萌黄地向鸚鵡丸文小袿
こうちき
概要
宮廷女性の礼装である女房装束、いわゆる十(じゅう)二(に)単(ひとえ)の略装が小(こ)袿(うちき)である。小袿は二(ふた)陪(え)織(おり)や浮(うき)織(おり)の表地に、わずかに裏地を表に出しておめりを出す。さらには表地と裏地のあいだに中(なか)陪(べ)という裂(きれ)地(じ)をはさんで色目を華やかにする場合もあった。(20100203_h22)
こうちき
宮廷女性の礼装である女房装束、いわゆる十(じゅう)二(に)単(ひとえ)の略装が小(こ)袿(うちき)である。小袿は二(ふた)陪(え)織(おり)や浮(うき)織(おり)の表地に、わずかに裏地を表に出しておめりを出す。さらには表地と裏地のあいだに中(なか)陪(べ)という裂(きれ)地(じ)をはさんで色目を華やかにする場合もあった。(20100203_h22)
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