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腰巻 黒紅練緯地亀甲宝尽模様

こしまき  くろべにねりぬきじきっこうにたからづくしもよう

概要

腰巻 黒紅練緯地亀甲宝尽模様

こしまき  くろべにねりぬきじきっこうにたからづくしもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

1領

 江戸時代における武家女性の夏の正装。麻布の単(ひとえ)仕立である、茶屋辻とよばれる帷子を着用し細い提帯を結ぶ。腰に腰巻と呼ばれる宝尽模様の総刺繍の入った着物を巻きつけ、芯を入れた提帯の両端に腰巻の両袖を通す、特殊な着用方法である。(I-824他、腰巻姿正装解説)

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キーワード

腰巻 / 模様 / /

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