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中啓 金地老松鶴亀模様

ちゅうけい きんじおいまつつるかめもよう

概要

中啓 金地老松鶴亀模様

ちゅうけい きんじおいまつつるかめもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

紙本着色

長33.5

1握

中啓は、能の役者が舞台で持つ扇の一種で、閉じても褄先が銀杏の葉のように開いているのが特徴である。苔むした老松や「鶴は千年、亀は万年」と称される鶴亀は、長寿を意味する吉祥模様である。老松に鶴亀模様の中啓は高貴な神々の役を演じる際に用いられる。

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キーワード

中啓 / 模様 / ちゅうけい / Edo

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